グランメールでは、海老名市の市民活動推進補助金を用いた夏休みイベントとして
7月29日(月)から7月31日(水)までの3日間、「木工教室」「陶芸教室」「絵画教室」を開催しました。
【木工教室】
夏休みイベント第1弾「木工教室」では、8名の一般参加の方と26名のグランメ-ル利用者を迎え、
幼稚園の年長から20歳まで幅広い年代の方が「多目的小物入れ(リモコン収納や鉢入れ等)作り」にチャレンジ。
大工さんに作り方を説明していただいた後、おうちの方やスタッフの力を少し借りながら釘を打ち込みました。
釘が曲がらないように願いを込めて、慎重に!慎重に!
釘が曲がらないように願いを込めて、慎重に!慎重に!
そして大胆に!!トントン、ドンドン釘を打ちました。
組み立て終了後はヤスリをかけて、オイルステンで色付けをして「オンリーワン」の完成です。
みんな、素敵に出来上がりました。
どんな風に使ってくれているのかな・・・?
【陶芸教室】
2日目の「陶芸教室」には、39名の一般参加の方と17名のグランメール利用者が参加してくださいました。
一見、どろのかたまりのような1キログラムの大きな粘土が一人一人に配られます。
「何をつくろうかな~!」参加者それぞれが思い思いに粘土と向き合います。
お皿や箸置きを作ってみたり、自分専用のコップを作ってみたり。
粘土の世界に引き込まれて、気付いたら3つも4つもの作品がテーブルの上に。
作品は、この後乾燥させて大きな窯で高温で焼き上げ、釉薬を塗って乾かしてからのお渡し。
秋が深まるころ出来上がりの予定です。
秋が深まるころ出来上がりの予定です。
どんな焼き上がりになるか楽しみにしててくださいね!!!
【絵画教室】
夏休みイベント最終日には、8名の一般参加の方と18名のグランメール利用者が一緒に絵画を楽しみました。
今年はアクリル水彩絵の具を使って指や手のひら、勿論絵筆を使って、
ゆりの花やクマのぬいぐるみをモデルに自由にのびのび描く!をテーマに行われました。
はじめに2枚の水彩ボードが配られ、
赤・青・黄・緑・黒・白の6色の絵の具から色を選びパレットにのせることから始まりました。
配られたボードに色がついていたことでどんな風に描いたらよいのかわからなくなった子もいました。
「キャンバスは白!」と思ったのかな?
配られたボードに色がついていたことでどんな風に描いたらよいのかわからなくなった子もいました。
「キャンバスは白!」と思ったのかな?
1枚の絵を時間をかけて丹念に描く子。
とにかく「描く」ボードに裏に至るまでダイナミックに手を動かし続ける子。
子どもたちひとりひとりが自分らしく真剣に取り組む姿が心に残りました。
子どもたちひとりひとりが自分らしく真剣に取り組む姿が心に残りました。
11月には今回もご指導下さった落合先生主催のグループ展があり、皆さんの力作も出展予定です。
改めてご案内しますので、ふるってご出展ください。