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  • 幼児教室だより 2016年度12月号2016年12月01日更新

    grand-mereの事業の一つである乳幼児親子教室(幼児教室)では、

    毎月「幼児教室だより」を保護者の方々に配布しています。

    2016年度12月号は、「思い」と「ことば」がテーマです。

     

    「思い」

    グランメールを立ち上げて、もうすぐ4年になります。クリスマス汽車
     
    子どもたちと関わる仕事を始めて35年。
     
    日々「今、出来ること。」「今、ベスト。」と思うことを信じて生きて来ました。
     
    私は、3歳の時に実母を亡くしたため、母との思い出はほぼありません。
     
    保育士として働いてはいましたが、自分が母親になったとき、子どもが遠慮会釈なく甘えてくることに驚き
     
    「なぜ、自分の子どもは、こんなにも思うように育たないのだろう?」と思い悩みました。
     
    いつも先輩や仕事仲間に相談し、それでも、気持ちが落ち着かない時には、本を読み漁ったり、
     
    子育ての講演会を聴きにいったりしました。
     
    時には、私は親になる資格がないのでは・・・と思ったこともありました。
     
    そんな情けない私が、今、発達に心配のある子どもたちの療育の世界にいます。
     
    自分の子どもが、周りの子どもたちと違いを感じた時、不安になるのは当たり前。私が、そうであったように。
     
    グランメールは、いろいろな育ち方をしている子どもたちが、その子らしく育ってくれるお手伝いを
     
    したいと思って活動しています。
     
    私が、先輩の方々から学んだことを伝えたい。
     
    保護者のみなさんと本音で気軽に子育ての相談が出来る場でありたいと思っています。
     
    まだまだ、行き届かいないことばかりですが、どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

     

    「ことば」

    お掃除もそうだけれど、汚したその時にすぐに対処しておけば、汚れもしみこまないし、サンタプレゼント
     
    拭いただけできれいになったりします。
     
    けれど「後でいいか・・・。」と放っておくと、手間が倍かかったりします。
     
    子どもが「ねぇ。」と話かけて来たとき、手を止めて「なに?どうしたの?」と向き合うことで
     
    「自分を見てもらえた安心感」ですぐに落ち着いて遊びに戻ることが出来ます。
     
    ところが「ちょっと、待ってね。」ばかりでは、子どもは、「ちょっと」が何を表す言葉かわからなかったり、
     
    「待ってね。」と言って忘れられたりしたら「今しかない!」と自分の言うことを聞いてくれるまで、
     
    ごねたりします。
     
    言葉は、便利なツールでは、あるけれど、その時の対応が無かったり、意味が伝わったりしていなければ、
     
    非常に一方的になってしまいます。
     
    小さな子は、まだまだ、外国人。
     
    伝わっているようで、伝わらないものです。
     
    経験が記憶として、残って行き積み重なっていくように感じます。
     
    出来るだけ、その場、その時を大切にしたいですね。
     
    それが、言葉を引き出すきっかけになるような気がしてなりません。
     

    文責 佐藤弘美


    乳幼児親子教室(幼児教室): 乳幼児の子どもを対象に親子での遊びやグループ活動を通して、子ども同士のかかわりや保護者同士のつながりを大切にしていくサポートをしています。金曜日10:00~11:45に行っております。

     

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  • 幼児教室だより 2016年度11月号2016年11月01日更新

    grand-mereの事業の一つである乳幼児親子教室(幼児教室)では、

    毎月「幼児教室だより」を保護者の方々に配布しています。

    2016年度11月号は、「家族」と「わらべ歌・あそび」がテーマです。

    「家族」

    私にとって家族は、特別な存在です。201611葉とキノコ
     
    子どもたち三人が成人して、とくに感じるようになりました。
     
    子育てをしていると、目の前の気になることの方が優先して「何とかしなければ・・・。」と常に考えてしまいます。
     
    けれど、旦那さんや子どもは、別人格。見え方や感じ方、考え方が違うことの方が多いのに、
     
    自分と同じであってほしいと強く願いました。
     
    だから、私は、いつも「なぜ?」「どうしたら・・・。」と考えて、不安になったり、不満を募らせたりして、
     
    自分や家族を追い込んでしまうことが多くありました。
     
    今、振り返れば、なんて無謀なことを考え、悩んでいたのだな…と思えるようになりました。
     
    私は、夫や子どもが「自分の思うようなことを言ってほしい」「こんな行動をとってほしい」と願うあまり、
     
    たくさんの言葉や行動でコントロールしようとしました。
     
    でも、結局それは、お互いを認めることではなかったこともあり、ことごとく、思うようなことになりませんでした。
     
    夫であろうが、子どもであろうが、それぞれが感じ、考えることを認めることの方が、大切だったことを
     
    家族と離れて暮らし始めた今、心から実感しています。
     
    「ありのまま」を受け止めることの本当の意味を知るまでに、私はたくさんの時間を要しました。
     
    みなさんは、いかがですか?

     

    「わらべ歌・あそび」

    私は、小さなころたくさんのわらべ歌遊びをしました。わらべ歌
     
    わらべ歌は、日本の昔から伝わる伝承遊びです。
     
    ひとりでも出来る遊びもありますが、わらべ歌は、人との関わりを楽しむ遊びのように思います。
     
    今、教室で行っているおんぶでの「おらんちの、どてかぼちゃ、ひにやけてくわれない♪」
     
    はじめは、おんぶに戸惑う子もいますが、何回か経験すると、
     
    みんなお母さんの背中で、満面の笑みを浮かべています。
     
    お母さんの背中のぬくもりや揺れが子どもたちにとって、心地よいのでしょう・・・。
     
    また、「おすわりや~す、いすどっせ、あんまりのるとおちまっせ♪」は、
     
    リズムを楽しむのはもちろん「こうなるぞ・・・。」と予測したしたことが起こる安心感。
     
    子どもたちは、「経験の繰り返し」で育っていきます。
     
    現代の日本では、テレビを始め、ゲームなど、刺激の強いものが、当たり前のように
     
    生まれたての子どもたちの周りにたくさんあります。
     
    それをすべて否定するつもりは、ないのですが、おやこの関わり遊びが出来る時間は、
     
    さほど長いものではありません。
     
    まずは、少しずつ、親子で向き合う時間を意識してみませんか・・・。

     

    文責 佐藤弘美


     

    乳幼児親子教室(幼児教室): 乳幼児の子どもを対象に親子での遊びやグループ活動を通して、子ども同士のかかわりや保護者同士のつながりを大切にしていくサポートをしています。金曜日10:00~11:45に行っております。

     

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